山鹿


山鹿市教頭会だより

           山鹿市立中富小学校
                   池田 聡樹
1 はじめに
   山鹿市は、日本一の学園都市「やまが」 を目指し、@校務改革、A授業改革、B 中学校区の学園化を三本の柱として取り 組実を進めてきた。
  本年度の山鹿市教頭会は、小学校12 校、中学校6校 計18、会員数は18 名となり、小学校の統合により昨年度に 比べ、学校と会員数は3減となった。
   教頭として、日本一の学園都市「やまが」を目指し、各小・中学校をはじめ中学校区でのさらなる具現化を図り、学校改革と中学校区の学園化に努めてきた。
   
2 役員組織
  会 長 池田 聡樹(中富小)
   副会長 林田 浩昭(米野岳中)
  庶 務  鹿子木美紀(八幡小)
  会 計  平松 伸一(来民小)
   ブロック長
  北西部  長尾 孝 (三岳小)
  東 部  福嶋 幹典(菊鹿小)
   南 部 竹下 里惠(三玉小)
  監 査  星子 和寛(鶴城中)
  監 査 三木 彰子(平小城小)

3 努力目標
   生きる力を育む豊かな学校づくりの方向を見定め、未来を担う児童生徒を育成するため、教頭職としての研修を深める。

4 努力点
 (1) 教師の意識改革と実践的指導力の向上を図る。
 (2) 生涯学習社会における学校教育のあ
 
  り方を考える。
 (3) 全国大会、九州大会、県教頭研、市教頭研の積極的推進に努める。
   (協力体制強化と研修活動の深化)

 4月 6日 第1回運営委員会
          (総会計画)
 5月 9日 第1回総会・研修会
          (県大会提言原稿検討)
      (各ブロック研修計画)
 5月23日 第2回運営委員会
      (県大会提言リハーサル)
 8月 7日 第2回研修会
      (人事管理研修)
      (ブロック毎の研修)
 2月 6日 第3回研修会
           (本年度研究報告検討と次年       度の県大会発表に向けて)
           (ブロック毎の研修)
 3月27日 第3回運営委員会
           (会計監査、次年度の組織、       役員選出等)

5 各ブロックでの研修活動
 (1) ブロックごとに努力点に即したテーマ及び研究計画の決定
 (2) テーマに沿った研究推進、ブロック事業・業務の推進
 (3) 研究のまとめと発表

6 おわりに
  本年度も、会員相互の連携協力のもと 教頭としての資質の向上と研修を深めちくことができた。
  山鹿市は小・中学校の再編に伴い、今 後、さらに校数(教頭数)が減少してい く予定である。教頭会の組織の編成と研 修のあり方等を、今後も見直していく必 要がある。